リスニングのコツ②

Hello, everyone!Koshiです!

ブログを読んでいただきありがとうございます!

今日は前回に引き続き「リスニングのコツ」を話していきます!

準備はいいですか?では、いってみよう!!


まずは前回のおさらい

・リンキングを意識する

・アクセント(強勢)を覚える

ということを話しましたね。


今日はリスニングのコツ残りの1つとそれらを総合的に高める練習方法をお伝えします!

リスニングのコツその3:わからない単語は無視する

え、無視??わからなくなるじゃん・・・
と、思った方実はそうでもないんです。


もちろん100%聞き取れたほうが良いのは間違いないんですが、日本人にありがちなのが
“First of all, I haven’t done anything that ~”

とか言われた時に「あ、first of all ってなんだっけ」とか考えて他の言葉を聞き逃すというパターンです。


英語は全部聞き取らなくても理解できます。重要な単語だけ聞き取れば良いのです。


日本語でもそうですよね?

「昨日、近所の公園に猿がいたんだよ!」

って言われても「公園」、「猿」がわかれば

「あー、公園で猿をみたのかな」

ってわかりますよね?

もちろん単語は全部わかるのが理想ですが、必須ではないわけです。
何なら「あれ、ほら、それしといて」みたいに具体的な単語を使わなくても完璧に通じたり(笑)


何が言いたいかと言うと、出てくる英語を完璧に理解しないといけないと思いこんで

英語のハードルをあげてしまうのはもったいないよ!

ということです。

そして、わからない単語があっても気にせずリラックスして聞いたほうが絶対に聴けます!
単語ごとに完璧に理解しようとするのではなく、文全体の意味を理解する様に心がけましょう!

↓↓ここから練習方法↓↓

さて、練習方法です。練習方法は至ってシンプルです。

それは・・・聴くことと、発音することです!
ここで注意してほしいのはやり方です。

「なんだ、聴けば良いのか」と、洋楽やニュースを聞き流すのはだめです。

ほとんどの場合、「聞き流し」は効果がありません!


まずは、聴く練習をします。
1.好きなアニメやドラマを英語字幕付きで見てください。

2.流し見るのではなくしっかり字幕を見ながらどの単語がどんなふうに発音されているか注意して聞き取ってください。

3.5分ほどでいいので、字幕なしでも何言っているか聴こえるようになるまで各単語の発音のされ方を覚えてください。
これを少しずつやっていけば意味はわからなくてもどの単語が発音されているか聴こえるようになると思います。

次に発音するステップに移ります。
1.聴くステップで使った動画からお気に入りのセリフを探してください。

2.そのセリフをそのキャラになりきって同じトーン、同じアクセントで言えるようになるまで真似してください。

3.自分がそのセリフを言っているのを録音して聞いてみてください。

4.全然似てなくてがっかりしますが、負けずに修正してみてください。

この聴く、発音する練習を30分でも良いので続けてみてください。

1ヶ月もすれば英語のリズムに慣れ、かなり英語が聞き取りやすくなっていると思います。


自分が練習したセリフに含まれる単語はほぼ100%聞き取れるでしょう。
これは、まず聞くステップで英語の発音のされ方、単語同士の繋がり方を知り、

それを自分でも言ってみることで身体にリズムとアクセントが染み付きます。

その結果英語を聞き取る力が大幅にアップするのです。

しかもこの練習をするとリスニングが向上するだけでなく、発音も格段に良くなるというおまけ付きです。

自分が正しく発音できる単語は必ず聴き取れるので発音練習はリスニング向上にとても効果的なのですよ。


さらに好きなドラマやアニメを使うので楽しく続けられます。
とってもオススメな練習方法なのでぜひ皆さんもお子様と一緒にやってみてください。
あ、あとリスニングのコツについての動画第二弾をアップロードしたのでこちらもご覧ください!

かなり難しい!can can't の聞き分け方 リスニングシリーズその2~アクセント


読んでいただきありがとうございました!

それではまた次の記事で

See you!

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